個性を形に

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ネオマ耐火スパンウォール


鉄骨造金属外装下地専用耐火高断熱パネル

特長

壁30分・60分耐火構造

更なる形状が追加され適用可能な金属外装材の範囲が拡大されました。

耐火性 壁30分・60分耐火構造認定を取得しています。
高断熱性 ネオマフォームの高断熱性により、高い断熱性を発揮します。
外張り断熱 外張り断熱で躯体を保護。面倒な熱橋計算も不要です。
軽量性 重量は16.7kg/m2(20M-20)。躯体への負担を少なくします。
現し仕上げ 内装なしの設定のため、現し仕上げも可能です。
デザイン性 様々な種類のスパンドレル鋼板、角波鉄板が使用可能です。

施工状況

内装仕上がり状況

製品規格

ネオマ耐火スパンウォール 外観

製品規格

基本ディテール

一般部 水平断面詳細図

一般部 垂直断面詳細図

ネオマ耐火スパンウォールの耐火認定構造

  • ネオマ耐火スパンウォールは、ネオマスパンビスⅠ(指定ビス)にてネオマフォーム面を屋外側(木毛セメント板を室内側)になるよう胴縁に取付けてください。
  • ビスは、幅方向@455以下、長さ方向胴縁ピッチ以下で取付けてください。
    ※ビスは、ネオマフォーム部分を貫通させ、木毛セメント板表面まで達するようにしてください。なお、ビス穴の補修は不要です。
  • アルミ外装材は認定対象外となります。認定対象内となる外装材は、耐火認定での外装材仕様を基本とし、認定内容の詳細については、耐火構造認定書にてご確認ください。(弊社HPよりダウンロードできます
  • スパンドレル型鋼板の取付けは、ネオマスパンビスⅡ(指定ビス)をご使用ください。
  • 胴縁は −100×50×20×2.3以上とし、606mmピッチ以下とします。
  • 胴縁の耐火被覆は不要です。(ロ準耐1に使用する場合を除く。)
  • 木毛セメント板は60分耐火構造用で25mm厚、30分耐火構造用で20mm厚となります。
  • 60分耐火構造の目地部は、木毛セメント板の小口部にカットシートG(専用耐火目地材)を取付けます。(30分耐火構造の目地部は不要です。)
  • ネオマ耐火スパンウォール突付部の横胴縁のだき合せ部に用いるつなぎ材は、PL-6×60×60mmの断面寸法以上としてください。

基本事項

寸法

  • ●厚 さ 0.40mm以上
  • ●長 さ 12000mm以下
  • ●働き幅 105mm以上
  • ●山高さ 12mm以上

材質

  • ①塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • ②塗装溶融亜鉛めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • ③塗装溶融55%アルミニウムマグネシウム2%合金めっき鋼板(国土交通大臣認定番号:NM-8697) 等

形状